最新鋭の内視鏡機器(2020年発売OLYMPUS社製)の導入。さらに経鼻(極細径)内視鏡も導入。
上下部消化管内視鏡検査に対応し、全身管理下のもと、鎮静・鎮痛をしっかり行い苦痛のない内視鏡を行います。
お仕事帰りやお休みの日に検査を受けられるように、平日は週1日もしくは2日、夜間20時まで内視鏡検査を行います。
2㎝以下のポリープであればその場で切除することができます。
※ただし悪性が強く疑われるもの、切除をしないといけないポリープが多い場合は入院での内視鏡治療が望ましいため連携の高次医療機関へ紹介させて頂きます。
※3割負担での金額になります。あくまで参考金額です。
※初診・再診・病名・診療内容によって変動いたします。
前日までにWEB予約、電話予約、(前日21時以降絶食であれば当日予約可能)をされてください。
糖尿病治療中(内服や注射)の方は事前に受診されるか、電話予約をお願いいたします。
前日21時以降は絶食です。水・お茶などの色の濃くない水分は摂取可能です。
飲酒は控えてください。夕食も軽めの食事にしていただくと確実です。
朝の薬は6時までに内服されてください。
糖尿病治療中の方は休薬が必要です。事前説明の際に指示された薬、注射は中止してください。
鎮静剤・鎮痛剤ご希望の方はできるだけ運転での来院はお控えください。
診察後、内視鏡室に入りベッドに横になります。
必要に応じて喉の麻酔を行った後、点滴による鎮静剤・鎮痛剤の投与を行い検査開始となります。
検査時間は6,7分程度です。
注射を行った方はベッドに寝たまま移動しリカバリー室で休んでいただきます。
薬剤の量、効き方の程度によっては1時間程度休んでいただくことがあります。
車で受診された方は2,3時間休んでいただくことがあります。
画像をお見せしながら検査結果説明を受けていただきます。
生検(組織検査)やポリープ切除を行った場合は、説明のため7~10日後に再受診していただきます。
オンライン診療での結果説明にも対応いたします。
WEB予約、電話予約にて事前受診をされてください。
安全に前処置・検査を行うため画像検査などを行います。
また前日の検査食、当日の下剤内服方法、便の確認方法について説明をいたします。
前日は検査食を指示通りに摂ってください。
前日21時以降は絶食です。水・お茶などの色の濃くない水分は摂取可能です。
飲酒は控えてください。寝る前に処方された下剤を内服してください。
自宅で内服される方は、事前の説明に従い内服を行い予約時間30分前にご来院ください。
当日スタッフより前処置の進行具合を電話で確認させて頂くことがあります。
院内で内服される方は、予定時間までに来院して頂き、専用ブース(個室・専用トイレあり)にて下剤内服していただきます。
内視鏡検査当日は鎮静剤・鎮痛剤ご希望の方はできるだけ運転での来院はお控えください。
内視鏡室に入り検査用パンツに着替えていただきます。
ベッドに横になり、鎮静剤希望の方は点滴の針を腕の血管に留置します。
必要に応じ鎮静剤・鎮痛剤・鎮痙剤を投与し検査を開始します。
検査時間は挿入に5分程度、観察に10分程度ほどです。
切除適応のあるポリープがあった場合はその場で切除することも可能です。
注射を行った方はベッドに寝たまま移動しリカバリー室で休んでいただきます。
薬剤の量、効き方の程度によっては1時間程度休んでいただくことがあります。
車で受診された方は2,3時間休んでいただくことがあります。
画像をお見せしながら検査結果説明を受けていただきます。
生検(組織検査)やポリープ切除を行った場合は、説明のため7~10日後に再受診していただきます。
オンライン診療での結果説明にも対応いたします。
検査自体は通常6、7分で終了します。
麻酔の有無、種類にもよりますが結果説明含めて30〜90分程度です。
当院で経鼻内視鏡可能です。
ただし、鼻出血のリスクがあること、通常の内視鏡に比べ操作性と液体の吸引力が劣ること、検査時間が若干長くなることなどの欠点があります。
しかし当院では、「麻酔をしてもきつかった」「時間の都合で麻酔ができない」などさまざまな理由で胃カメラを断念せざるを得なかった方に選択肢の一つとして経鼻内視鏡をお勧めしております。
鼻から内視鏡を挿入することで舌根の圧迫が少なく、「オエッ」という反射を抑えることができ、また先端外径が5.4㎜と非常に細いためのどの違和感も少ないからです。
弱点であった画質についてはOLYMPUS社GIF-1200Nを採用することで解決できています。当院で採用しているGIF-1200Nは同社の従来の経鼻内視鏡より画質、光量、ピント調整機能が格段に向上しており、同社1世代前の通常内視鏡と同等もしくはそれ以上の画質で観察することが可能です。「検査時の負担の少なさと検査画像の鮮明さ」を両立した最新鋭の経鼻内視鏡(極細径上部消化管汎用ビデオスコープ)です。
https://www.olympus.co.jp/news/2020/nr01578.html
できます。
内服治療中、特に糖尿病薬内服中の患者さまにつきましては、より安全に安心した状態で検査を受けていただくために事前受診されることをお勧めいたします。
基本的に前日21時以降絶食(水・お茶・スポーツドリンクなど色の濃くない水分は摂取可能)であれば受診当日に胃カメラを行うことができます。
胃カメラご希望の方は「一般診療」ではなく、「胃カメラ」で予約して頂けますとスムーズにご案内可能です。
予約枠がいっぱいの場合でもお待ちいただければ検査可能ですのでお電話にてご予約下さい。
詳しくは検査の流れをご参照ください。
午後、夕方、夜間の胃カメラも可能です。詳しくは電話にてお問い合わせください。
申し訳ありませんができません。事前に受診をお願いいたします。
特に、数年間大腸カメラを行っていない方・今まで検査を受けたことがない方については、安全に下剤内服・内視鏡検査を行うために画像検査や血液検査が必要となる場合があります。
事前受診の際に、下剤の内服方法や注意事項、持参していただくものなど詳細は説明を行います。
事前受診の予約は「一般診療」でご予約下さい。
当院では「胃のあたりが痛む」、「胃がんが心配」、「健診異常」、「除菌後のフォロー」、「術後のフォロー」など、患者さまそれぞれの目的にあわせ鎮静剤・鎮痛剤・内視鏡機器を選択し検査を行います。
「食道がん・胃がん・大腸がんで亡くなる方をゼロにしたい」という当院の目標を達成するには、患者さまに「もう一度検査を受けてもいいかな」と思っていただき定期的に検査を受けてもらうことが重要だと考えております。
今後も「苦しくない」「つらくない」内視鏡検査・鎮静・鎮痛方法を追及いたします。
治療できます。
内視鏡検査や尿素呼気試験、抗体検査、迅速ウレアーゼ検査などでピロリ菌陽性(現感染)判定となった方は除菌治療の適応となります。
現在は2次除菌までが保険適応となっております。
女性の方は特に抵抗感がある検査だと思います。
そのような不安を軽減するために大腸検査の前には検査用のズボンに履き替えていただいています。
おしりの部分に切れ目が入っていますので、検査の際にお尻を出さずに検査をすることができます。
2㎝までのポリープであれば日帰り切除可能です。
ただし、
・切除しなければならないポリープが多数あるとき
・ポリープが2㎝を超えるとき
・悪性腫瘍・粘膜下浸潤が疑われるとき
・血液サラサラの薬(抗血小板薬・抗凝固薬)を多剤内服されているとき
などの場合は入院での切除が望ましいため連携病院へ紹介させていただきます。
当院はOLYMPUS社製内視鏡洗浄消毒装置OERを使用しガイドラインに沿って洗浄、消毒を行っております。
検査可能です。胃カメラ→大腸カメラの順に行います。
消化管内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)以外に、レントゲン、超音波検査、各種血液検査、尿検査、心電図検査、脈波、骨密度、呼吸機能検査、視力検査
院内に血液検査機器を導入しておりますので、白血球・赤血球・一般生化学・HbA1c・シスタチンCは15分程度で検査結果がわかります。
3割負担 下記はあくまで参考金額です。
初診・再診・病名・診療内容によって変動いたします。
・胃カメラ検査のみ 約4,500円
・胃カメラ生検あり 約7,500円~10,000円
・大腸カメラ検査のみ 約7,500円
・大腸カメラ生検あり 約12,000円~20,000円
・大腸ポリープ切除 約20,000円~30,000円
・腹部エコー 約1,700円
当院が発行する明細についてご不明な点ございましたら遠慮なくお声かけください。詳細に説明させていただきます。
自らの病気のことだけでなく、検査・治療にかかった費用について理解を深めることは重要なことだと考えております。