【OLYMPUS】【経鼻】当院の内視鏡について【極細径GIF-1200N】2020.12.24
2020年発売極細径内視鏡
当院の専門である胃腸検査のために必須な内視鏡機器についてお話いたします。
今回は“極細径”内視鏡です。
当院で採用している極細径内視鏡は2020 年にOLYMPUS社から発売された「GIF-1200N」です。
先端外径 5.4 ㎜の極細径上部消化管汎用ビデオスコープ「GIF-1200N」は
新型 CMOS イメージセンサーを搭載し、非常に明るく高精細なハイビジョン画質で観察することができます。
最新の内視鏡システム「EVIS X1」との組み合わせで内視鏡の持つ力を十分に発揮することができています。
同社のこれまでの極細径内視鏡と比較しても、別次元の画質と明るさです。
※この極細径内視鏡は鼻から入れることもできるいわゆる経鼻内視鏡です。
苦痛の軽減を目的に当院でも経鼻内視鏡を行っておりますが、
鼻出血のリスクもあり第一選択にはしておりません。
当院では基本的に拡大機能付きの内視鏡で検査を行いますが
どうしても鎮静なしの検査が必要だったり、画像を見ながら検査をしたいという方のために
極細径内視鏡(経口もしくは経鼻)をご用意しております。
いままでの内視鏡検査が辛かった方、画面を見ながらの検査をご希望の方など
お気軽にご相談ください。
2020年発売極細径内視鏡
2020年発売極細径内視鏡
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